ベニマシコの写真・野鳥写真集

ベニマシコは全長約15cmのアトリ科の漂鳥です。 漢字では紅猿子と書きます。

丸みがある短い嘴が特徴。雄は全体的に薄く紅赤色、 雌は全体的に薄い茶色で、胸、脇腹の羽毛に黒褐色の斑があり、縞模様に見える。

生息地は冬鳥として本州以南の平野部から山地の林や草原などに生息。北海道では夏鳥。

鳴き声は「さえずりナビ」で

繁殖期、子育ては北海道。

食べ物は植物や種子、芽などを食べる。

これまでベニマシコに会っているのはすべて麒麟草などが生えた草地やヨシのあるようなところです。ホオジロやカシラダカなどと比べると見れる機会は少ないと思いますので、そういう環境のところを探せば良いと思います。