ジョウビタキの写真(高解像)・野鳥写真集
バーダーショップ フジノ
野鳥写真・ジョウビタキの画像(高画質)です。
NEW!野鳥のスマホ待ち受け画像と壁紙を作りました。
野鳥のスマホ待ち受け画像と壁紙
ジョウビタキの生態、習性、食べ物、生息地、繁殖期、子育て、など
ジョウビタキはヒタキ科の野鳥で、全長約15cm、漢字では尉鶲と書きます。
ジョウビタキの雄は頭部は白っぽく、目から喉が黒くやや紺色がかって見えることも。羽が黒く背中の上部がやや茶色がかった黒いイメージで白い斑点がある。雌は少し赤っぽいベージュ色。
秋の深まりと共にジョウビタキの姿が、どこかしこに見える様になります。 日本 には10〜11月頃に中国やロシアから渡ってきる冬鳥です。この点ルリビタキとは違います。
日本で聞くことが出来る鳴き声は地鳴き。「ヒッヒッヒッ」とルリビタキとよく似ているが、この声が聞こえてきたらそのどちらかというのはほぼ間違いない。「カチカチ」、「カタカタ」という声もする。このカチカチという音が火打石を叩く音を連想させるのがヒタキの名の由来。「ヒッヒッヒッ」と聞こえてどちらが現れるか待つわけですが、どうもやや濁った声に感じる時がルリビタキが現れるように思います。カチカチという音もジョウビタキの方が澄んだハッキリした音のように思います。
「さえずりナビ」
ルリビタキの囀りは聞いたことがあるが、ジョウビタキの囀りは聞いたことがありません。日本で繁殖する個体もあるらしいですが。
生息地は市街地の公園や民家の庭、林や田畑、河原、草原とどこでも見れます。私が初めてジョウビタキを見たのは住宅のアンテナに止まっているところ。初めて雄の黒とオレンジの体の色を見た時は強烈な印象でした。
ジョウビタキの食べ物は昆虫類やミミズなどの虫。植物の実など。木の枝などに止まり辺りを見回して餌を見つけると飛び降りてそれを食べ、また、止まり木に戻る。そうしながら少しずつ移動しながら縄張りを巡回して行く。 木に止まった時にビョコンとお辞儀のような恰好をするのが特徴。
ジョウビタキの写真撮影方法
ジョウビタキは撮影し易い野鳥です。初心者にも持って来いです。
冬鳥なので期間は限られますが、半年は見ることができます。渡りの初期は居場所が定着しないかと思いますが、定着すると撮影に行けば同じところで会えるという形になりますので、ハズレの少ない撮影ができます。
初めてジョウビタキを見たのはアンテナの上ですが、このれまで樹木の高い部分に止まっているジョウビタキは見たことがありません。基本縄張りの地面を餌を探しながら巡回していて、偶に少し高い枝などに止まるというイメージです。縄張りの藪の前で待っていると「ヒッヒッヒッ」「カチカチ」と聞こえてきて、藪と平地との境目に現れて、その境目の枝に止まり、しばらく様子を伺って餌を見つけたのか地面に飛び降ります。それを繰り返して移動して行き、カラ類のように木の枝を動き回るということもありませんので被写体を捉えやすく、開けたところに出て来てくれますので、枝被りで諦めることも少なく撮影の成功率は高いです。
警戒心が少ないのか、逆に縄張りのアピールが強いのか、結構近くに来てくれるジョウビタキですが、やはり人がむき出しで立っていると近くには来てくれないと思いますので、車内から撮影するなどする方が良いと思います。
ジョウビタキ トリミング1540×1028ピクセル等倍画像。BORG89ED撮影。
BORG 89ED PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの大きい画像です。
目の周りの羽毛と背中の羽毛や風切り羽の白い羽毛の解像感をご覧ください。
BORG 89ED PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの大きい画像です。背中から尾羽の解像感に注目です。
BORG 89ED PENTAX K-3撮影 ジョウビタキの胸から腹の羽毛が良く解像しています。
AFボーグ71FL PENTAX K-3。35mm換算
AFボーグ90FL PENTAX K-3
AFボーグ90FL PENTAX K-3
AFボーグ90FL PENTAX K-3
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ジョウビタキの飛び出しシーン。
BORG 90FL PENTAX K-3
BORG 89ED PENTAX K-3
AFボーグ90FL PENTAX K-3
BORG 89ED PENTAX K-3
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BORG 90FL PENTAX K-3
BORG 89ED PENTAX K-3
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AFボーグ90FL PENTAX K-3
AFボーグ71FL PENTAX K-3
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