カワガラスの写真・野鳥写真集
バーダーショップ フジノ
野鳥写真・カワガラスの画像です。
NEW!野鳥のスマホ待ち受け画像と壁紙を作りました。
野鳥のスマホ待ち受け画像と壁紙
カワガラスの生態、習性、食べ物、生息地、繁殖期、子育て、など
カワガラスは全長約22cmのカワガラス科の留鳥です。 漢字では川鴉と書きます。
全身こげ茶色だが、まだらの模様がある。腹側の微妙に白っぽさが混じります。ミソサザイを大きくしたような感じです。
生息域は川の上流域や渓流、比較的水のきれいな所に生息する。ヤマセミが生息するような上流域でよく見ます。
鳴き声は囀りは表現し難いですが、地鳴きは「ビィッビィッ」と独特の濁った鳴き声で鳴きながら飛んで来るので判別し易い鳴き方です。
「さえずりナビ」
カワセミのように鳴きながら低空飛行で一直線に飛んできます。
繁殖期、子育ては2-6月。
食べ物は水生昆虫や小魚で、かなりの流れの強い急流でも歩いて水中に入って潜り、川の底を歩いてカワゲラやトビケラなどの幼虫を捕まえます。
カワガラスの写真撮影方法
カワガラスを撮影したのはやヤマセミの撮影をしている時です。 長野県の奈川でヤマセミを待っていた時に、カワガラスが飛んできてしばらく目の前の石を転々として潜ったりして居てくれた。写真は少し距離があったので良いものは撮れなかったが。
それまでも渓流釣りをしていると顔なじみの鳥でした。が、特に撮影しようとは思わなかった。ところが一度撮影してみるときれいな澄んだ水と流れの美しさからいい被写体だなと思うようになったんです。
しかし、いざ撮影となると何処に止まるか分らないし、上のように目の前で転々としてくれることは無く大きく移動してしまう。石を順々に移動していくタイプではないのでなかなか狙いのつけにくい手強い野鳥です。
カワガラスはカワセミのように川の水面近くを低空飛行して行くのを良く見かけます。 スピードは結構速いが飛び方は直線的なので置きピンで飛翔シーンを撮影できるのではと思い立って撮影したのが飛翔シーンの写真。
何時飛んで来るか予想し難いので簡単には撮れないが、「ビィッビィッ」と鳴きながら飛んで来るので、番で頻繁に行き来する時なら撮影チャンスではないかと思います。
トマリモノもトビモノもまだ良い写真は撮れていないので、まだ、これから撮影を極めて行きたい野鳥です。
スポンサードリンク