メボソムシクイの写真・野鳥写真集

メボソムシクイは全長約13cmのムシクイ科の夏鳥です。 漢字では目細虫食と書きます。

背中はオリーブ色で黄色がかった白色の細長い眉班があり、腹は白色。

生息地は５月～１１月ごろ、亜高山帯の針葉樹林に生息、繁殖する。木の根元や倒木の下などに巣を作る。移動の時期には平地でも見れる。

メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイは見分けは付けにくいですが、鳴き声は全く違いますので聞き分けはし易いです。

鳴き声は「さえずりナビ」で

食べ物は樹上を動き回ってクモなど、虫類を食べる。

和歌山県の川に、カワセミを撮影するために通っていた時、川岸にせりだした木の枝にメボソムシクイが止まっていて、撮影することが出来た。 夏に信州ではよく見るが木が高かったり、小枝が邪魔で撮影できていなかったが、こんな所で撮れるとは思っても見なかった。