セッカの写真・野鳥写真集

セッカは全長約12cmのセッカ科の留鳥です。 漢字では雪加と書きます。

全体的な色のイメージはページュ。 翼の上側の黒い斑，尾羽の白色が特徴。 渡りの区分は留鳥，漂鳥です。 私は冬は声が聞こえないのでオオヨシキリと同じく夏鳥と思っていました。

セッカの特徴は口の中が黒いことです。

生息地は平地から山地のなどに生息。

鳴き声は繁殖期になると、ヒッヒッヒッヒッ・・・・と鳴きながら飛び上がり、 ジジッ、ジジッ、というかチャチャッ、チャチャッというような鳴き方をしながら飛び回り、すうっと降りてきます。

鳴き声は「さえずりナビ」で

繁殖はなどに巣を作る。

食べ物は虫類を食べる。

セッカは鳴きながら飛び回った後に降下して原っぱの背の高めの草などに止まります。

小さい鳥なのでヒッヒッヒッと飛び立つところ見逃すと、ジジッ、ジジッ、と飛び回っても鳴き声だけではなかなか何処を飛んでいるのか見つけにくいです。 運よく見つけることができても、何処へへ降りてくるか分からないので、近距離からの撮影は的が絞りにくい鳥です。

ただ、営巣するとその付近におりてくるので狙いをつけやすい、また、お好みの止まり木はあるようなので目安をつけて待てば良いです。

セッカは口を開けると中が黒いのが特徴で、口の中だけ見たら結構厳つい野鳥ですね。 オオヨシキリの赤い口の中とは対照的ですが、セッカもその黒い口を開けたシーンを写したいです