スズメの写真(高解像)・野鳥写真集

スズメは全長約14～15cmcmのスズメ科の留鳥です。
漢字では雀と書きます。

全体的なイメージは薄茶色の身近な小鳥です。 雌雄同色。

鳥の大きさ等を比較する場合にスズメより一回り大きいなどの比較する基準にされることが多い。 生息地は住宅地や田畑、公園、河川敷など。群れで居ることをよく見ます。スズメの個体数は減っているようで、以前ほどの身近なイメージは無くなってきたように思います。
野鳥撮影を始めた頃、新しく買った望遠レンズのテスト撮影をしたくて、子供の頃のイメージでスズメだったら会えるかなと思い、野原や田んぼ、畑を廻りましたが、どっこい中々スズメに会えずに困ったのを覚えています。
ここ最近は、橋の欄干に数十羽並んで止まっている姿や、川岸の草の先に止まっている姿等が若干良く目に付くようになった様な気もします。

鳴き声は「チュンチュン」と表現するのが一般的。
「さえずりナビ」

繁殖期、子育ては3-8月頃、巣は建物の隙間や樹洞につくる。

食べ物は植物の種子や虫。人間の落とした菓子の屑なども食べる。

スズメも人に対する警戒心はしっかりあると思いますので、車内から撮影するなどすれば近距離からの撮影もさせてくれます。

スズメは地味な野鳥と思っていましたが、写真を撮って良く見たら、むっくりした全身にほほの白い中に、黒いポイント、背側の茶色も結構色があって可愛い野鳥です。

沢山のスズメが木に生っているように止まっているシーンや、地面で採餌していたスズメの群れが一斉に飛び立つシーンなどの撮影も良いと思います。