トビの写真・野鳥写真集

トンビは全長約60cmのタカ科の留鳥です。 漢字では鳶と書きます。

生息地は平野部から山地のどこでも見れる最も身近な猛禽類です。 トンビがくるりと輪を描いたと歌にあるように上空を羽ばたかずに翼を広げて上昇気流に乗り旋回します。
よくカラスと揉めているようです。

鳴き声は「ピーヒョロロ」。

鳴き声は「さえずりナビ」で

繁殖期、子育て:巣は樹上に作る。

食べ物は鳥や爬虫類、昆虫類、海では魚を狙ってます。あまり生きたものを襲うのは少ないよう。 「トンビに油揚げをさらわれる」と言うだけあって人の弁当も盗みに来ます。(笑)

和歌山県紀ノ川沿いの田んぼの一角に、鮎の養魚場があって、朝大体決まった時間に、弱ったり死んだ鮎などを放流していて、それを目当てに トンビが舞い、アオサギ、シラサギが、用水路の縁にずらっと並んで、魚が流れて来るのを待っているのです。鮎をゲットしたトビが撮れました。