ヤマガラの写真(高解像)・野鳥写真集
バーダーショップ フジノ
野鳥写真・ヤマガラの画像(高画質)です。
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野鳥のスマホ待ち受け画像と壁紙
ヤマガラの生態、習性、食べ物、生息地、繁殖期、子育て、など
ヤマガラは全長約14cmぐらいで、大体スズメと同じ具来の大きさの、全体的な体色は背中がブルーがかったグレーで腹がオレンジ色というイメージです。
あと、頭の黒色と頬の白が特徴です。白い部分が結構黄ばんでいることが多いのが印象です。(笑)
見かけで他の鳥と見分けがつき難いということはありません。
鳴き声は「ヂーヂーヂー」「ビービービー」という感じの他と聞き分けやすい鳴き声ですので、すぐにヤマガラであることが判別できます。
ヤマガラは、コゲラやエナガ、シジュウカラなどと混群を作り行動することが多く、シジュウカラの声などに混ざって「ヂーヂーヂー」という声が聞こえるとヤマガラも居るのだとすぐに分かります。
鳴き声は「さえずりナビ」で
生息地は全国の山林,雑木林、住宅地でも見れる留鳥で、大阪では夏場は少し山の方に行かないと見れないことも多いです。
食べ物は虫や木の実を食べますが、ハゼの実などの木の実を両足でしっかり掴み、嘴で叩き割って中の実を食べる習性があり、この食事シーンがヤマガラの大きな特徴です。 嘴で木の実をコンコンと叩き割る音が結構大きな音がして、この音でもヤマガラが近くに居ることを察知できます。ただ、コゲラが木を突く音と間違うこともありますのでご注意です。(笑)
ヤマガラは木の実の沢山ある秋に木の実を樹皮の隙間などに隠す習性があります。ただ、隠すとこは目撃されるが、それを取り出して食べている所はあまり目撃されていないようで、ヤマガラには失礼ですが、殆ど隠したことを覚えていないのではないかというのが定説のようです。
奈良県の十津川村の旅館や民宿、民家でもヤマガラのためにヒマワリの種をあげているお宅があり、人懐っこい身近な野鳥です。
繁殖期は3月から7月で木の穴や他の鳥の古巣、人工物の隙間などでも営巣。コケ、獣毛を敷いて巣をつくります。
ヤマガラの写真撮影方法
奈良県の十津川村の山水という旅館に泊まった時、ヤマガラが庭の木の枝に餌付けされていて、近づいて手を出すと、手に乗ったり、宿の中を自由に奥まで飛んで外に戻って、又餌を啄ばんだり、でまだ300mmのズームしか持っていなかった頃に超至近距離のヤマガラを撮影したのが最初です。
その後、和歌山県の加太の森林公園で、小さい鉢に溜まった水を飲みに来たヤマガラに会いました。 何羽ものヤマガラが代わる代わるに水を飲みに来て、鉢の縁に止まって、夢中になって水を飲む姿は何とも可愛く、近づいて夢中でシャッターを切ったものです。
ヤマガラは昆虫や木の実を食べ、特に木の実は殻を嘴で叩き割って中身を食べるのが特徴ですが、木の実を取るとその場では食べずに、咥えてしっかりした枝に戻って木の実を叩いて割って食べます。
食べ終わるとまた木の実を取りに行き、また同じ食事用の枝に戻って来て食べます。
食べている間はそれを繰り返して行ったり来たりします。
木の実を取る行動は素早いですが、木の実を嘴で突いて割って実を食べる間は定位しますので簡単に撮影できます。但し、木の実を突く頭のスピードはかなりの速さなので、シャッタースピードが出る明るさは欲しいところです。
山間部でひまわりの種でヤマガラ餌付けしていることもある鳥なので、まずはそれを撮影させて貰っても良いのかと思います。 ヤマガラが餌箱からひまわりの種を取り、それを近くの木の枝に止まり殻を嘴で叩き割って食べます。
ヤマガラ トリミング1540×1576ピクセル等倍画像。
ヤマガラ トリミング1540×1028ピクセル等倍画像。
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