ツバメの写真(高解像)・野鳥写真集
バーダーショップ フジノ
野鳥写真・ツバメの画像(高画質)です。
NEW!ツバメのスマホ待ち受け画像と壁紙を作りました。
ツバメのスマホ待ち受け画像と壁紙
ツバメの生態、習性、食べ物、生息地、繁殖期、子育て、など
ツバメは全長17cmぐらいのツバメ科の夏鳥です。スズメとともに昔から野鳥に興味がない人でも知っている身近な鳥です。害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、以前は家の軒先のツバメの巣は其処彼処で見ることができた。
基本的には夏鳥ですが、一部越冬する個体もあるようで、私も静岡で正月にツバメを見たことがあります。
漢字では燕と書きます。
ツバメの背は光沢のある紺色で、喉と額が赤茶。腹は白い。 成鳥の尾は長く切れ込みの深い二股で、この形をツバメにちなんで燕尾形と言い、裾がこの形になった礼服を燕尾服と呼ばれる。この切れ込みは幼鳥では短くなっています。
地面に降りることはあまりなく、飛翔する昆虫などを飛びながら空中で捕食する。また、水面上を飛行しながら水を飲みます。 何羽もイワツバメが同じ場所で次々に水を飲む光景を何度か見ました。
繁殖期は4 - 7月ごろで、2回行うことも。巣は泥と枯草などを唾液で固めて巣を作ります。基本新しく作りますが、古い巣を修復して使うこともあるようで毎年同じところに営巣します。
民家の軒先などに巣を作り、人間が近く居る環境で天敵のカラスなどから卵を守っていると考えられていますが、最近は軒先に巣を作っても取り払われてしまうのでツバメの子育ても厳しくなり、個体数が減っているようです。
野鳥の撮影を始めた頃は、まだツバメは身近な鳥で、どこででも見えて、ツバメが飛び出したら 「ああ、夏が近いなあ」と思ったものですが、近年ツバメの飛来が年々減ってきているので残念です。
ツバメは巣の中の雛も可愛いが、飛んでいるツバメは凛々しくて、魅力的で飛び物を夢中で撮ったものです。
その、ツバメの飛翔シーンの写真が、フォトコンテストで入賞しました。 また、トヨタ自動車教習所の教本にも載せていただいています。
集団でねぐらに集まるのは繁殖の終わった7月ごろからのようです。月8月中旬頃から東南アジアへの渡りが始まります。
鳴き声は「さえずりナビ」で
ツバメの写真撮影方法
ツバメの飛翔写真は置きピンで撮影しています。カメラ設定はマニュアルで鏡筒に照準器をつけて追いかけます。フォーカスは置きピンです。(ヘリコイドを外してドロチューブで固定です)
シャッタースピードは殆ど1/2000、1/1600で撮りましたが流し撮りですので1/800ぐらいでも大丈夫ような感じです。
レンズはBORG45EDⅡとBORG50FLで撮影していますが、ネットに掲載されているツバメの飛翔写真と比べていただけばわかると思いますが、解像感、発色とも群を抜いていると思います。
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